ソウルスターリングはジャパンCへ、鞍上は調整中

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2歳時に阪神JFを優勝しG1制覇を果たし、3歳はオークス制覇と牝馬路線では圧倒的な強さを見せてきた期待のフランケル産駒・ソウルスターリング(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)ですが、今秋からの古馬戦では毎日王冠8着、天皇賞秋6着と古馬の壁にぶつかっているといった状況です。

前走の天皇賞秋は雨で不良馬場となったタフなコンディションの中、上位馬が内を通ってきたところを外をまわって6着ならまだ大きく崩れたとは言えないでしょう。

気になる次走ですが、1日、同馬を管理する藤沢和調教師は「ジャパンCに向かいます」とコメントし、引き続き古馬路線へ進むことを発表。まだ様子を見ながらという部分はありますが、日本一決定戦での巻き返しへ向けて調整を進めていく方針です。

デビューから手綱を握り続けているC.ルメール騎手は、今年のジャパンCはダービー馬であるレイデオロでの騎乗を予定しているので、現在ソウルスターリングの鞍上は調整中となっております。