【湾岸S予想2018】過去5年のデータからあぶり出されたうってつけの馬

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フルゲート16頭に対して出走馬が10頭と、予想のしやすい特別戦・湾岸ステークスのご紹介をしたいと思います。NZT、阪神牝馬S、桜花賞と財布が緩くなるレースが今週末は続くため、何とか軍資金を増やすべくこちらのレースを検討してみてはいかがでしょうか。土曜中山10レースの4歳以上1600万条件で開催され、これまで過去5年の勝ち馬からはクリールカイザー、ツクバアズマオーといった後の重賞勝ち馬が2頭誕生していることもあり、今後の飛躍につながるレースの一つです。

過去5年のデータから、前走で中山芝2500m戦に出走していた馬が【5-2-1-17】と良績を残しており、特にサンシャインステークス組と相性が良いレースとなっています。さらに、そのサンシャインSの中で2番人気以内に支持されていた馬は5頭中4勝と特筆すべき結果を出しています。

今年のメンバーを見渡すと、サンシャインS組はステイパーシストの1頭のみですが、当時2番人気で出走だったということで軸として期待できる1頭と言えます。

とは言え、おそらく今回も上位人気の予想されるステイパーシスト。相手には2500m組レイズアスピリットが穴馬ながらに期待値の高い組み合わせになりそうです。三ヶ月の休み明けですが、中山コースで2勝と、自身の勝星の半数をあげている得意なコースです。休み明けで嫌われることがあればオッズも更に妙味が出てきます。

今後重賞に顔を出してくるであろう馬の下調べとしても、是非注目の一戦です。