タンタアレグリア体調整わず、ジャパンカップを回避

8ヶ月ぶりの休み明けとなった前走のオールカマーで3着に入着したタンタアレグリア(牡5、美浦・国枝栄厩舎)は、次走のジャパンカップへ向けて調整が進められていたが、体調が整わず同競走を回避することが明らかになった。

所属クラブのホームページでは回避の理由について、左トモ(後肢)に疲れが出て万全の状態で臨むことが難しいため、と発表。この後は放牧を経て、来年の天皇賞春(G1、4月29日、京都・芝3200m)を目標にローテーションが組まれる見通しだ。