【日本ダービー2025】1週前追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3を公開

世代の頂上決戦「日本ダービー」へ向けて各馬が1週前追い切りを終えてきました。今回は人気が予想される有力馬3頭の1週前追い切りを取り上げましたので、予想の際にお役立てください。
クロワデュノール(牡3、斉藤崇史厩舎)
5/21(水)栗東・CW(良)6F82.2-3F35.9-1F11.1(馬なり)
北村友一騎手を背に栗東CWコースで3頭併せ。3歳オープンの僚馬センツブラッドと、古馬3勝クラスのルシフェルと3頭併せを行い、直線は外からラスト1F11秒1の脚でのびてセンツブラッドに1馬身、ルシフェルに3馬身半差を付けて先着しました。1週前はCWで3頭併せ&最先着でゴールがお決まりのパターンで、今回も好走パターンでこれています。課題であった左手前の競馬でも力強く走れており、まさに万全の態勢といった印象です。
ミュージアムマイル(牡3、高柳大輔厩舎)
5/21(水)栗東・CW(良)6F80.3-5F65.5-4F50.9-3F35.9-2F22.2-1F11.0(馬なり)
D.レーン騎手を背に栗東CWコースで2頭併せ。古馬オープンの僚馬カズプレストを先行させ、序盤から良いペースを刻んでいきます。4Fあたりからすでに15秒を切るラップでしたが、見た目にはスムーズで楽な追走。直線は内からしっかり反応して11秒0の脚で1馬身突き放して先着しました。やや行きたがる素振りを見せていた前走から一転、終始落ち着いた運びでしまいも楽に11秒0でまとめてと、パフォーマンスを上げてきています。二冠制覇へ向けて好ムードです。
ショウヘイ(牡3、友道康夫厩舎)
5/21(水)栗東・CW(良)6F83.7-5F68.8-4F53.5-3F37.3-2F22.6-1F11.1(馬なり)
C.ルメール騎手を背に栗東CWコースで3頭併せ。古馬2勝クラスの僚馬ジュンツバメガエシを先行させ、古馬オープンのアドマイヤテラを後ろに置き、道中は3頭併せの真ん中で追走。直線は横並びを楽な手応えで出ていき2頭にクビ差先着してゴールしました。主戦の川田騎手からの乗り替わりとなりますが、ルメール騎手とのコンタクトもスムーズで、好感触を掴めた様子。中2️週と間隔も詰まった中で乗り替わりと決して楽な条件ではありませんが、そんな中でも高いレベルで好状態をキープできている印象です。