2017年の中山金杯覇者ツクバアズマオーが死亡

2017年の中山金杯などを制したツクバアズマオー(牡10)が、委託先の繫養先である鹿児島県湧水町・NPO法人ホーストラストにて死亡したことが明らかになった。23日、認定NPO法人「引退馬協会」が発表した。

同法人によると、22日に体調不良の為、痛み止め等の一次処置をして経過観察を行っていたが、朝になり容態が急変。獣医師を待っている間に息を引き取ったとのこと。

同馬は2013年に函館でデビュー。2戦目で勝ち上がり、2016年にはG3函館記念とG2オールカマーで共に3着に好走すると、翌年2017年のG3中山金杯を制し、重賞初制覇を達成。2019年は高知競馬に移籍し、1番人気に推された10戦中7勝を挙げるなど地方のダートでも活躍。

10歳まで現役生活を送り、2021年1月のレースを最後に引退。今年3月には預託先となる鹿児島の「NPO法人ホーストラスト」にてフォスターホースとなった。死亡はフォスターホースとなってわずか8ヶ月後のことだった。

ツクバアズマオーは父ステイゴールド、母ニューグランジ、その父Giant's Causewayという血統。通算成績は55戦14勝。ツクバアズマオー号のご冥福をお祈りします。