東京・阪神開催も残り2週で終わり、7月からはローカル開催へ

気が付けば早いもので6月も中頃。東京競馬場の春の名物、G1・5週連続開催が終わり、先週のエプソムCはやはり安田記念に比べると盛り上がりに欠けたのは否めない。新馬戦も始まっており、競馬は新シーズンに突入している。競馬をしていると月日が経つのが非常に早く感じる。金杯からスタートし、金杯が行われたのは1月5日の真冬の時期。もう今は、東京でも最高気温が30度を超す事もあり夏を迎える季節へと進んでいる。

こうなってくると春というのも違和感はあるが、春のG1は残すところ宝塚記念のみとなった。この宝塚記念が行われる6月25日で東京・阪神開催は終了する。楽しかった春のG1開催もあっと言う間に終わりを告げようとしているが、これからは有力新馬がどんどんデビューしてくる。早熟馬や短距離で力を発揮する馬はこの時期が1番の稼ぎどころ。特に早熟馬の場合はこの時期を逃すと中々勝ち星が挙げられない。稼げるところで稼いでおきたいのはどこの陣営も同じ。

もう2週間もすれば今年も前半の6か月が終了する事になる。東京・阪神の開催も一旦終わり7月になればローカル開催がスタートする。土日にちょっと足を伸ばして遠出するのもいいだろう。秋競馬がスタートする頃は今年も残暑は厳しいのだろうか?その様な思いを寄せる今日この頃。本当に競馬を楽しんでいると1年間はあっと言う間に過ぎていく。