ワグネリアン、菊花賞は回避が濃厚。エタリオウは北海道を使い菊花賞へ

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27日に東京競馬場で行われた日本ダービーを優勝したワグネリアンが、菊花賞へ向かわない可能性が濃厚だ。

31日、同馬を管理する友道康夫調教師は、日本ダービーで4着に入着したエタリオウの菊花賞参戦を明らかにしたが、ワグネリアンについては距離適性の面を不安視し、クラシック路線から離脱する可能性を示唆した。

現在ワグネリアンは福島県のノーザンファーム天栄に放牧しており、夏は休ませ、秋に復帰する予定となっている。なお、秋のローテーションは未定となっている。

菊花賞参戦を明らかにしたエタリオウについては、夏は北海道のレースを使う予定となっており、その後菊花賞へ向かう予定だ。