馬券が大スランプ。どうしよう?

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1年間馬券を買っていると、当然のことながら好不調の波は出てきます。好調の時は特に気にする事はありませんが、不調の時はかなり気になります。この不調が長く続き大スランプに陥ってしまった場合、焦りからドツボに嵌る要因になります。こういう時は少しずつ修正していくしかありません。いっそ2週間くらい馬券をケンする勇気も必要でしょう。ケンをするというのは、ただ競馬を眺めるだけではなく、買わないながらも本気で予想をすることがポイントです。予想して当たっても悔しがらない事。本当に馬券を買っていたら違う馬券を買っていた可能性もあります。ここは一歩下がった視点で予想しています。万馬券決着だったら悔しいのも分かりますが、そこは敢えて気にしない。当然箸にも棒にも掛からぬ結果の時も考えられます。こういう時は、買わなくてよかったとなります。人間とは何とも現金な生き物です。

好調時は何もしなくても結果がついてきます。スタンスを絶対に変えない事です。変えるのは不調な時です。競馬好きなら案外馬券を買わなくてもそれなりに楽しめるものですが、一方馬券好きに取って2週間連続でケンするのはフラストレーションが溜まります。それでも財産保護の観点から見れば仕方がない事です。たまには肩の力を抜いて、馬券に挑む事も重要です。調子を取り戻したら、また馬券を楽しみましょう。2週間休んだから予算3倍というのは危険なので気をつけましょう。