ホワイトフーガ引退、繁殖入り

先週のレディスクラシックでは1番人気に推されるも11着に敗れ、惜しくも3連覇ならずとなったホワイトフーガ(牝5、美浦・高木登厩舎)が、現役を引退することが7日、同馬を管理する高木調教師から正式に発表されました。

先週のレディスクラシック後にも高木師は、かねてから問題になっていた喉鳴りがひどくなってきたことを伝えており、オーナーとの相談をし、引退させる方向で検討することを明かしておりました。

本日8日には競走馬登録が抹消される予定となっており、この後は生まれ故郷である北海道浦河町の梅田牧場で繁殖入りする予定となっております。

ホワイトフーガは父クロフネ、母マリーンウィナー、母父フジキセキという血統。通算成績は23戦10勝(うち重賞は7勝)でした。ホワイトフーガ号、お疲れ様でした。