【凱旋門賞2021】武豊騎手の騎乗馬はブルームに決定

10月3日に仏のパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に参戦する武豊騎手の騎乗馬が、ブルーム(牡5、A.オブライエン厩舎)に決定したことが明らかになった。26日、同馬を共同所有する松島正昭氏が代表を務めるキーファーズが、公式ホームページで発表した。

騎乗馬は、同じくキーファーズの松島正昭代表とクールモアが共同所有するジャパン(牡5)か、ブルーム(牡5)のどちらかになる予定であったが、前哨戦の結果を踏まえてブルームに決定した。

ジャパンは米国のG1ソードダンサーSで2着、ブルームは前哨戦のフォワ賞でディープボンドの2着だった。2019年の凱旋門賞でもブルームに騎乗予定だったが、体調が整わず出走回避。キーファーズと武豊にとっては3年越しの凱旋門賞挑戦となる。