【ジャパンC2021】武豊騎手はジャパン、R.ムーア騎手はブルームに騎乗

10月28日に東京競馬場で行われるジャパンCに、予備登録があった外国馬のうち、3頭の関係者からはすでに招待の受諾があった。そのうち、愛国から来日するA.オブライエン厩舎のジャパン(牡5)には武豊騎手、ブルーム(牡5)にはR.ムーア騎手が騎乗することが16日、正式に決定した。

ジャパンは昨年の凱旋門賞で騎乗する予定だったが、摂取していた飼料から禁止薬物のジルパテロールが検出され、出走取消となった。凱旋門賞ではコンビがかなわなかったが、国内最高峰のG1でコンビ復活となる。

ジャパンCに出走する外国馬は2019年に史上初めて0頭になったあと、昨年は1頭のみ。3頭以上の出走は2017年以来(4頭)となる。