森裕太朗騎手が引退、今後は調教助手に

森裕太朗騎手が騎手免許の取り消し申請を行い、31日付で現役を引退することが明らかになった。26日、JRAが発表した。30日の阪神競馬がラスト騎乗となる。今後は4月1日付で高橋亮厩舎の調教助手に転身する予定。

森騎手の同期には荻野極、菊沢一樹、木幡巧也、坂井瑠星、藤田菜七子などがおり、第32期として2016年にデビュー。2018年3月からフリーとなり、2020年4月から2021年2月末に解散するまでは栗東・角居厩舎に所属。2021年3月からは角居勝彦厩舎の解散に伴いフリーとなり、2024年11月より高橋亮厩舎所属していた。

JRA通算成績は1994戦81勝(3月26日現在)。