【安田記念2018】藤沢和雄厩舎、4頭登録のうち3頭が回避

3日に東京競馬場で行われる安田記念に登録していたスターオブペルシャ、タワーオブロンドン、ムーンクエイクの3頭が、同競走を回避することが明らかになった。30日、3頭を管理する藤沢和雄調教師が発表した。

藤沢和雄厩舎からは4頭の馬が安田記念へ登録されており、多頭出しの厩舎として注目されていたが、3頭が回避したことで残る1頭のサトノアレスのみが出走することになった。回避した理由については「体調を見て、サトノアレスが一番良さそうだった」と藤沢師はコメントした。

なお、回避した3頭の今後については、スターオブペルシャはパラダイスS(6月24日、東京)へ、タワーオブロンドンは放牧を挟んでスワンS(10月27日、京都)へ、ムーンクエイクも放牧を挟んで関屋記念(8月12日、新潟)を目標に調整されていく予定となっている。