【凱旋門賞2018】キセキなど5頭の日本馬が登録

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10月7日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞(G1)に、5頭の日本馬が登録した。登録馬は以下の通り。

  • キセキ(牡4、角居勝彦厩舎)
  • クリンチャー(牡4、宮本博厩舎)
  • サトノワルキューレ(牝3、角居勝彦厩舎)
  • ジャンダルム(牡3、池江泰寿厩舎)
  • ラッキーライラック(牝3、松永幹夫厩舎)

凱旋門賞はパリロンシャン競馬場・2400m(芝・右)コースを使用。これまで凱旋門賞はロンシャン競馬場で行われてきたが、2016~2017年は改修工事を行ったため、近2年はシャンティイ競馬場にて開催されていた。今年に改修工事は終了し、競馬場名もロンシャン競馬場から「パリロンシャン競馬場」へと改名され、3年ぶりに本来の舞台での実施が実現される。

昨年の凱旋門賞はサトノダイヤモンド(15着)、サトノノブレス(16着)の2頭が出走したがいずれも優勝は叶わず、日本調教馬による凱旋門賞制覇の夢は今年に持ち越される形となった。