フランケル✕ウオッカの仔、12日新潟でついにデビュー!
今週12日の新潟5Rで、いよいよ注目のあの馬がデビューを果たします。名牝ウオッカの4番目の仔で、父フランケルの名がそのまま入ったタニノフランケル(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)です。
今春オークスを勝ち、G1・2勝をあげたソウルスターリングの活躍でフランケル産駒は初年度産駒から盛り上がりを見せておりますが、今回は日本を代表する名牝が母親ということでいっそう期待感が高まります。
鞍上は現在リーディング2位のM.デムーロ騎手で、2週連続で追い切りに騎乗していることからも、気合の入れようが伝わってきます。6日の小倉競馬で落馬したミルコ騎手がどこまで回復しているかは不安材料の1つですが、早々に今週の騎乗には問題ないことを発表していることからも、乗り越えてくれることに期待したいところです。
インターネットの某掲示板では「日本競馬の血統図を塗り替える馬」、「不安より期待しかない」、「来年のクラシックはこの馬」と早くも活躍を期待する声が多くあがっております。日本馬の歴史を塗り替える名馬の誕生となるのか?楽しみは尽きません。