マーキュリーC・8着のノーヴァレンダ、心臓麻痺で死亡

7月18日に盛岡競馬場で行われたマーキュリーC(Jpn3、ダ2000m)に出走し、8着に敗れたノーヴァレンダ(牡6、内田勝義厩舎)は、レース後の上がり運動中に心臓麻痺を発症して亡くなったことが明らかになった。同馬を所有するキャロットクラブがレース後、ホームページで明らかにした。

同馬は2018年の全日本2歳優駿を勝つなどJRA所属時代から地方交流戦で活躍。昨年に川崎競馬へ移籍した後、今年の報知オールスターカップ(S3)やダイオライト記念(Jpn2)では有力なJRA勢を降して勝ち星を上げるなど活躍した。今年も6歳ながら今後の活躍が期待されていた。

ノーヴァレンダは父ダイワメジャー、母モンプティクール、母父クロフネという血統。通算成績は18戦6勝。ノーヴァレンダ号のご冥福をお祈りします。