【アルゼンチン共和国杯2017予想】アルバート、去年2着のリベンジへ!
5日(日)は東京競馬場でアルゼンチン共和国杯が開催されます。東京芝2500mという舞台で行われるハンデG2です。
本命はアルバートです。ステイヤーズステークス連覇やダイヤモンステークス優勝といった3000m以上の長距離での活躍が目立ちますが、去年のアルゼンチン共和国杯2着馬です。秋の始動戦であったオールカマーでは7着に敗れましたが、2200mではどうしても距離不足という印象でした。距離を延ばして挑む叩き2戦目はパフォーマンスを上げてくる可能性が高いです。実績と上積みで本命視させていただきました。
次に、対抗馬はソールインパクトです。今年は10戦して「1-0-6-3」と勝ち星は少ないものの、抜群の安定感で善戦をしてくれます。2400mは馬券圏内を外したことはありませんし、斤量も53キロなら十分闘えます。この馬は常連の福永祐一騎手なら大きく崩れることはないでしょう。
単穴はプレストウィックです。去年のアルゼンチン共和国杯では10着と敗れておりますが、今年は2400mのメトロポリタンステークス3着や、2600mの丹頂ステークス1着など、長距離オープンで馬券に絡むようになってきました。鞍上はフランスから短期免許で来日中のV.シュミノー騎手。先週はリアルスティールで天皇賞秋4着と惜しい競馬だっただけに、力の入る一戦となりそうです。
以上、アルゼンチン共和国杯の予想でした。本命はアルバート、対抗馬はソールインパクト、単穴はプレストウィックで勝負したいと思います。それでは、皆さんのご健闘を祈ります!