サトノダイヤモンドは大阪杯から宝塚記念を目標に

今年の凱旋門賞に出走し15着に敗れたサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は、来春は大阪杯(G1、4月1日・阪神)から宝塚記念(G1、6月24日・阪神)を目標にすることが19日に同馬を管理する池江調教師により発表された。

凱旋門賞を終え、帰国後は「使うなら有馬記念の1走」と池江師はコメントしていたが、状態が整わないため年内は休養することはすでに先月に発表されていた。今年は昨年と違って中距離路線のG1へ進むことになりそうだ。なお、始動戦については未定となっている。