【東海S2018予想】大不振の6歳馬。穴党にとっては堪らない一戦?
今週の中京競馬のメインは、GI・フェブラリーSのステップレースとなる「東海S」。
東海Sと言えば、暮れの中京ダ2300mという印象が強いのですが、現在の中京ダ1800mに落ち着いたのが5年前の2013年。そしてその5年の結果を見てみると、ある傾向に気づきます。
それは、6歳馬が大不振だということ。計20頭が出走し、その成績は【0.0.1.19】。唯一馬券に絡んだのが、昨年3着のメイショウウタゲだけで、あとはすべて馬券外となっています。
その20頭の中に人気馬が入っていなかっただけでは?と感じる方もいらっしゃると思いますが、13年は2番人気グランドシチーが5着で、3番人気ハートビートソングが7着。14年は2番人気グレープブランデーが8着で、15年も2番人気ナムラビクターが11着と惨敗。16年も3番人気インカンテーションが11着と結果を出せず、昨年は2番人気アスカノロマンが8着、3番人気ピオネロが6着。
このようにしっかりと人気馬が入っていながらのこの成績なわけです。今年はテイエムジンソク・モルトベーネ・アポロケンタッキーなど、人気を集める組の大半が6歳馬。
昨年初めて馬券内に来たことで傾向が変わった可能性や、裏を読み始めると来ないのが競馬の常とも言えますが、穴党にとっては心強いデータであることは間違いありません。
おススメは6歳馬を除いた「馬連BOX」です。