川田将雅騎手、デビュー19年目でJRAリーディング初受賞!リーディングトレーナーは矢作芳人調教師

2022年の中央競馬は28日で全日程が終了。2022年度のJRA各種リーディングがJRAの公式ホームページで発表された。JRAのリーディングジョッキーは、年間143勝を挙げた川田将雅騎手がデビュー19年目で初めて獲得した。JRAリーディングトレーナーは、年間59勝を挙げた矢作芳人調教師が5度目の獲得。なお、川田騎手は、騎手3部門の受賞により、岡部幸雄元騎手、武豊騎手、C.ルメール騎手に続く、4人目の「騎手大賞」受賞者となった。

JRA賞の騎手3部門(勝利数、勝率、獲得賞金)は、下記の通り。

■JRA賞の騎手3部門(勝利数、勝率、獲得賞金)

JRA最多勝利騎手

川田将雅騎手

JRA最高勝率騎手

川田将雅騎手

JRA最多賞金獲得騎手

川田将雅騎手

■JRAリーディングジョッキー

川田将雅騎手

「19年かかり初めてこのタイトルを獲らせていただけて、本当に感慨深いです。日本人騎手としてJRAの生え抜き騎手として、戸崎 圭太騎手がリーディングを獲った後、C.ルメール騎手がリーディングを獲るなかで、取り返したいという思いで時間はかかってしまいましたが、僕が獲ることで一つ区切りをむかえられたので、多くの関係者と馬たちに本当に感謝しかありません。」(JRAより引用)

■JRAリーディングトレーナー

矢作芳人調教師

「一番誇れることは、海外での挑戦を継続しながらJRAのリーディングを獲得できたことです。頑張ってくれた馬と全ての関係者に感謝します。まさに感謝の一言に尽きます。」(JRAより引用)

参考:JRA