デニムアンドルビー引退、繁殖馬に
本日14日、デニムアンドルビー(牝8、角居勝彦厩舎)が、現役を引退することがJRAのホームページで発表された。同馬は2013年のフローラSや、同年のローズSを優勝するなど牝馬の中距離重賞戦線で活躍する一方で、2013年のジャパンCで2着、2015年の宝塚記念で2着に入着するなど、トップクラスの牡馬が相手となるG1戦線でも活躍した。
15日には競走馬登録を抹消する予定となっており、今後は北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定となっている。先週11日に中京競馬場で開催された金鯱賞(7着)がラストランとなった。
デニムアンドルビーは父ディープインパクト、母ベネンシアドール、その父キングカメハメハという血統。通算成績は29戦3勝。デニムアンドルビー号、長い間お疲れ様でした。