【凱旋門賞2023】JRA国内馬券発売を正式に発表、日本馬はスルーセブンシーズが出走予定
10月1日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1、芝2400m)の、国内馬券発売が正式に決定した。28日、JRAが公式ホームページで発表した。
今年日本調教馬として参戦するのはスルーセブンシーズ(牝5、尾関知人厩舎)の1頭のみ。22日には凱旋門賞に正式の挑戦することが所有するキャロットファームから発表されており、9月15日には出国する予定であることが明かされている。なお、帯同馬は付けない予定となっている。現在は福島県のノーザンファーム天栄で調整されている。
凱旋門賞の馬券発売に関する詳細は下記の通り。
■凱旋門賞(2023)
発売レース
第4レース「凱旋門賞」
10月1日(日)23時5分(現地時間1日16時5分)発走予定
発売方法・発売時間
インターネット投票は「即PAT会員」および「A-PAT会員」が対象で、発売時間は1日(日)朝7時から発走予定時刻の2分前まで。
UMACA投票(キャッシュレス)は1日(日)に中央競馬の発売を行う競馬場・ウインズ等の「UMACA投票機」において発売。発売時間は、各事業所の発売開始時刻から営業終了時刻まで。
発売式別は「単勝・複勝・馬連・ワイド・馬単・3連複・3連単」の7式別で、「枠連」および「WIN5」は発売しない。
独立プール方式での発売のため日本国内独自のオッズとなり、払戻率は国内における勝馬投票券と同様。また、JRAプラス10の対象レースとなる。