【新潟記念】新潟出身のルーキー・小林美駒騎手✕イーサンパンサー、人馬ともに待望の重賞初挑戦!

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地元での重賞デビューへ向け「うれしさとドキドキが同じくらい」と初々しく意気込むのは新潟出身のルーキー・小林美駒騎手(18)だ。

地元新潟では好調で、12日新潟12Rを7番人気のキュートヘスティアで快勝。翌13日の新潟4Rでも4番人気のゼンリョクダンスで勝利し、夏開催2勝と存在感を示している。

夏の新潟を締めくくる重賞「新潟記念」では、朱鷺S・16着からの連闘となるイーサンパンサー(牡7、中野栄治厩舎)とのコンビで参戦予定。人馬ともに重賞初挑戦となる。

イーサンパンサーは21年の飛騨S(3勝クラス、芝1400m)を快勝後、9戦連続二桁着順で連敗中。ダートや障害に挑戦するなど、何とか復活のキッカケを作ろうと陣営も工夫している。今回は初の2000mで初の重賞と壁はかなり高いが、フレッシュな小林騎手とのコンビと格上相手からの刺激でパフォーマンスが上がってくることに期待したい。