【ジャパンカップ2023】オールカマー2着のタイトルホルダー、本番へ向けて放牧

先週24日に中山競馬場で開催されたオールカマー(G2、芝2200m)で2着だったタイトルホルダー(牡5、栗田徹厩舎)が、11月26日に東京競馬場で開催されるジャパンC(G1、芝2400m)へ向かうことが明らかになった。27日、同馬を管理する栗田調教師が明かした。

明日28日には放牧へ出る予定となっており、大舞台へ向けて再び調整されていく。なお、鞍上は引き続き横山和を予定している。

2走前の天皇賞・春は右前脚ハ行で競走中止となり、今秋初戦となった前走のオールカマーは5ヶ月の休み明けだった。1番人気の期待には応えられなかったが、良化途上ながら地力を見せての2着に好走。叩かれてさらに良化してくれば、本番でのパフォーマンスが楽しみだ。