【JRA】シルヴァーソニックはレッドシーターフハンデを回避、昨年3着の阪神大賞典へ
昨年4月の天皇賞春で3着だったシルヴァーソニック(牡8、池江泰寿厩舎)は、2月24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催されるレッドシーターフハンデ(G3、芝3000m)に登録していたが、同レースを回避することが明らかになった。
次走については、3月17日に阪神競馬場で開催される阪神大賞典(G2、芝3000m)に目標を変更し、改めて調整されていく方針だ。21日に、同馬を所有する社台サラブレッドクラブが公式ホームページで発表した。
シルヴァーソニックは昨年のレッドシーターフハンデを斤量56.6kgで快勝したが、今年は斤量が61kgとなることが主催者から発表されたため、ハンデを考慮して回避が決まった。現在は滋賀県甲南市の外厩・グリーンウッドで調整されており、昨年3着だった阪神大賞典で雪辱を狙う。