ドウデュースは年内で引退、秋は去年と同じG1・3戦を予定

昨年の有馬記念を勝ち、前走の宝塚記念で6着だったドウデュース(牡5、友道康夫厩舎)が、秋は天皇賞・秋から始動し、その後は状態次第でジャパンC、有馬記念と昨年と同じローテーションで臨む予定であることが明らかになった。8日、同馬を所有するキーファーズの松島正昭代表が発表した。

10月6日にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞にも登録していたが、この秋は国内に専念することなった。さらに、出走するレースは「あと3つ」としており、年内で現役引退の方向であることも分かった。