【ダリア賞2024予想】今年も関東牝馬が優勢か?
今週日曜新潟11レースに組まれているのは、芝1400mで行われる2歳オープンのダリア賞です。今年は9頭立ての少頭数での開催。
過去5年のデータでは、同じ左回りコースということもあってか、前走東京で勝利した馬の戦績がよく、今年は美浦・田中博厩舎の管理馬でキングマン産駒の牝馬プリティディーヴァのみですが、引き続きルメール騎手が騎乗できるのも魅力です。
また関東所属馬が5勝と圧倒しており、今年は関西から栗東・松永幹夫厩舎の管理馬で、前走は永島まなみ騎手騎乗で勝利したディスクリートキャット産駒の牝馬ユメシバイが、横山典弘騎手騎乗で参戦を予定。そして永島まなみ騎手は前走を7番人気で逃げ切ったマインドユアビスケッツ産駒の牝馬サニーサルサで同じく栗東から参戦を予定しており、いずれも中央デビューで勝利しての参戦で上位人気想定だけに、危険な人気馬となるかもしれません。
性別でみると牝馬が4勝しており、ここ2年は牝馬が連勝中となっているだけに、プリディディーヴァにとってはデータ的にはさらなる後押しとなるかもしれません。