【JRA】永野猛蔵騎手が引退、騎乗停止処分決定を受け本人が申請
スマートフォンの不適切使用で騎乗停止中の永野猛蔵騎手が13日に騎手免許の取り消し申請を行い、同日付で騎手免許を取り消したことが明らかになった。同日、JRAが発表した。
永野騎手は昨年継続的にスマートフォンを使用したことで2024年10月8日から2025年10月7日の12ヶ月間の騎乗停止処分が決定していた。それを受けて本人が騎手免許の取り消しを届け出た。
先月10月には同様にスマートフォンの不適切使用で騎乗停止処分となった藤田菜七子元騎手も定委員会の議定が出る前に現役騎手を引退。JRAの若手騎手によるスマホ問題が、再びすっきりしない形で終わりを迎えた。