兵庫競馬の松本幸祐騎手が死亡、調教中に落馬
1月13日に兵庫の園田競馬場にて、調教中の馬が暴走し騎手3人が負傷した。3頭のうち1頭に騎乗していた松本幸祐騎手(43)が落馬し、意識不明の状態で尼崎市内の病院に搬送。治療を受けたものの、その後亡くなったことが明らかになった。同日、兵庫県競馬組合が発表した。別の2頭に騎乗していた2名の騎手は軽傷だという。
松本騎手は2002年10月14日に曽和直栄厩舎からデビュー。同年11月6日に初勝利を達成。曽和厩舎解散後は稲田彰宏厩舎、住吉朝男厩舎に所属し、2022年7月から西村守幸厩舎に所属していた。地方通算は7624戦261勝。謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。