アーテルアストレアが一戦延ばしての現役続行！ラストランは菱田裕二騎手とのコンビで兵庫女王盃

先週のフェブラリーSで9着だったアーテルアストレア（牝6、橋口慎介厩舎）は、同レースを最後に引退を予定していたが、一転して現役を続行することになった。25日、同馬を管理する橋口調教師が明かした。

次走は4月3日に園田競馬場で開催される兵庫女王盃（Jpn3、ダ1870m）へ向かう予定で、同レースがラストランとなる。フェブラリーSはコンビを組む予定だった菱田が騎乗停止中だったため、横山典弘騎手が騎乗していた。主戦騎手としてこれまで手綱を握ってきた菱田騎手とのコンビでラストランを迎えたいというオーナーサイドの意向により、一戦延ばしての現役続行が決定した。

レース後にダメージは見られず順調で、兵庫女王盃も昨年2着と条件も問題なし。交流重賞2勝もともに手にした主戦を背に、再度有終の美を狙う。