カペラステークス(2018)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

9日（日）の中山メインはダートスプリント重賞の「カペラS」です。2008年に新設され、今年で11回目を迎えます。ようやく10年分のデータが揃い、傾向も読みやすくなってきたかもしれません。

今回は過去10年間のデータをもとに人気や脚質といった基本的なカテゴリーを中心にカペラステークスの傾向を探っていきたいと思います。

■「1番人気」は0勝、人気薄の激走多し！波乱傾向は強め

「1番人気」は過去10年で勝利が1度もなく、3着内も2頭のみと苦戦が続いております。勝利数は「3番・4番人気」が最多の3勝ずつをあげておりまだ上位人気が勝っておりますが、「7番人気」が2着3回、「8番人気」が3着4回と人気薄の複勝率が高くなっております。14年には12番人気が優勝し、165万馬券が飛び出す大波乱もあり、非常に波乱傾向の強い一戦となっております。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「1枠」＆「差し」が好成績

コースは中山競馬場のダート1200mを使用。枠番は、最多の4勝をあげている「1枠」に注目。脚質は、最多の4勝をあげ、3着内の頭数も一番多い「差し」に注目。

該当馬差し馬候補

キタサンミカヅキ
キングズガード
ハットラブ
ダノングッド
オウケンビリーヴ
ニットウスバル
ワンダーリーデル
ヒカリブランデー

■馬体重は「-3kg～+3kg」に注目

馬体重は、最多の4勝をあげている「-3kg～+3kg」に注目。

■「4歳馬」に注目

年齢は、最多の4勝をあげている「4歳馬」に注目。性別は、9勝をあげている「牡馬」が中心です。「牝馬」は16年の3着馬コーリンベリー（1番人気）と、11年の1着馬ケイアイガーベラ（2番人気）の2頭のみです。所属は、9勝をあげている「関西馬」が中心となります。

■前走が「霜月S」だった馬に注目

前走は、最多の3勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「霜月S」に注目。前走着順は、4勝をあげている「1着馬」に注目。

■騎手は「横山典弘」に注目

騎手は、2勝をあげ、3着内の回数が一番多い「横山典弘」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。