京都金杯(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

新年明けましておめでとうございます。2019年もどうぞ宜しくお願い致します。皆様にとって幸多き一年になりますよう願っております。

さて、「一年の計は金杯にあり」という格言もあるほどの名物レース「京都金杯」がいよいよ5日（土）に京都競馬場で行われます。今回は過去10年間のデータをもとに京都金杯の傾向を探っていきたいと思います。

■中穴人気が好成績

「1番人気」と「3番人気」が最多の2勝ずつで、「2番人気」は0勝と、上位人気の勝率は低め。「8番人気以下」からは勝ち馬は出ておらず、単勝オッズ「50倍以上」は「0-0-1-48」となっており、穴馬の好走も少なめ。「10.0～14.9倍」が4勝をあげるなど、中穴人気の好走が目立ちます。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「内枠」＆「差し馬」が好成績

「1枠」は勝率（15.8%）、連対率（31.6%）、複勝率（36.8%）の全てでトップです。「7枠」より外からは勝ち馬が出ておらず、3着内に入った述べ30頭中18頭が「1～3枠」だった馬でした。内枠有利、外枠不利の傾向が顕著に出ております。脚質は「先行馬」と「差し馬」がいずれも3勝ずつあげておりますが、3着内の頭数は「差し馬」の方が多く、「追い込み」も決まっていることから後方から競馬がする馬で決まりやすい傾向となっております。

該当馬差し馬候補

サラキア
カツジ
グァンチャーレ
ロードクエスト
アドマイヤアルバ
ヒーズインラブ
リライアブルエース
ミエノサクシード
ストーミーシー
スマートオーディン
トゥラヴェスーラ

■ハンデが「57kg」の馬に注目

ハンデは最多の5勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「57kg」に注目。馬体重は、最多の4勝をあげている「-3kg～+3kg」に注目。

■「6歳馬」に注目

年齢は最多の5勝をあげている「6歳馬」に注目。性別は9勝をあげている「牡馬」が中心。「牝馬」で3着内に入ったのは3頭のみで、そのうち2頭は二桁人気馬の人気薄でした。所属は9勝をあげている「関西馬」が中心です。

■前走が「キャピタルS」だった馬に注目

前走は2勝をあげ、3着に2回入着している「キャピタルS」に注目。前走着順は「6着以下」が4勝をあげるなど、前走で大敗した馬の巻き返しが目立っております。

■騎手は「武豊」に注目

騎手は2勝をあげ、2着、3着に1回ずつ入着している「武豊」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。