シンザン記念(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

明け3歳馬の重賞第一弾「シンザン記念」が6日（日）に京都競馬場で行われます。昨年は1番人気馬が優勝しましたが、7番人気が2着に入着し、一昨年とその前は8番人気が2年連続で優勝するなど、波乱も多い印象の同競走。今回は過去10年間のデータをもとにシンザン記念の傾向を探っていきたいと思います。

■波乱傾向が強めの一戦

馬券に絡んだ過去10年の3着内述べ30頭中13頭が「7番人気以下」の馬でした。9番人気が2着4回、8番人気が2年連続優勝するなど人気薄が絡むことが多く、波乱傾向の強い一戦です。三連単も10万馬券以上の配当が6回と多く、高配当も多く出ております。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「内枠」＆「先行馬」が好成績

コースは京都競馬場の芝1600mを使用。枠は「1枠」、「3枠」、「4枠」が最多の2勝をあげており、「1枠」が勝率（14.3%）、連対率（28.6%）、複勝率（35.7%）の全てでトップです。勝率ベースでは内枠有利な傾向が顕著に出ております。脚質は、最多の5勝をあげている「先行馬」が3着内の頭数も一番多く、好走傾向にあります。

該当馬先行馬候補

アントリューズ
ヴァルディゼール

■馬体重は「-3kg～+3kg」に注目

馬体重は、最多の5勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「-3kg～+3kg」に注目。

■近年は「牝馬」が好走

性別は、8勝をあげている「牡馬」が基本的には中心となりますが、昨年は「牝馬」が1,2着に入着し、一昨年も2着に2番人気の牝馬が入着するなど近年は牝馬の活躍が目立っております。3着内に入った5頭の牝馬のうち、3頭は2番人気以上の人気馬でした。所属は8勝をあげている「関西馬」が中心となります。

■前走が「未勝利戦」だった馬に注目

前走は最多の3勝をあげている「未勝利」に注目。前走着順は、最多の4勝をあげ、3着内の頭数が一番多い「1着馬」に注目。

■騎手は「浜中俊」に注目

騎手は最多の4勝をあげている「浜中俊」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。