スプリングステークス(2019)の予想オッズと過去データから傾向を分析！

上位3頭に皐月賞の優先出走権が与えられる「スプリングS」。本番より1F短い1800mで実施されるのも面白いポイントで、牡馬クラシックを占う注目の一戦をデータから紐解いていきたいと思います。今回はスプリングSの過去10年間のデータをまとめてみました。

■「1番人気」は馬券圏内率90%

「1番人気」は最多の4勝を挙げ、連対率70%、複勝率90%と好成績。勝ち馬は全て「5番人気内」で上位人気が堅実です。「11番人気以下」は連対馬が0頭、「12番人気以下」は3着内が0頭となっており、配当も10万馬券以上が0回で、比較的順当な決着となる傾向にあります。

オッズ予想

下記のオッズ予想は登録馬の独自のオッズ予想になります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「1枠」＆「先行馬」が好成績

コースは中山競馬場の芝1800mを使用。枠順の有利不利は少ないですが、「1枠」が勝率（18.2%）、連対率（27.3%）、複勝率（36.4%）の全てでトップです。脚質は「先行馬」と「差し馬」がいずれも2勝を挙げておりますが、「先行馬」が勝利（12.5%）、連対率（25%）、複勝率（34.4%）の全てでトップです。

※上記の「枠番データ」・「脚質データ」は、阪神で行われた2011年を除く過去9回分のデータとなります。

該当馬先行馬候補

ファンタジスト
ロジャーバローズ
ヒシイグアス
ディキシーナイト
コスモカレンドゥラ
ユニコーンライオン
リバーシブルレーン
キュアン
カラテ
フィデリオグリーン

■馬体重は「-9kg～-4kg」に注目

馬体重は、最多の4勝を挙げている「-9kg～-4kg」に注目。

■「牡馬」＆「関東馬」が中心

性別は「牡馬」が中心で、「牝馬」の出走は0頭です。所属は、6勝を挙げている「関東馬」が優勢です。

■前走が「朝日杯FS」だった馬に注目

前走は、2勝を挙げ、3着内の回数が最多の「朝日杯FS」に注目。前走着順は、6勝を挙げ、3着内の回数が最多の「1着馬」に注目。

■騎手は「M.デムーロ」に注目

騎手は、唯一2勝を挙げている「M.デムーロ」に注目。

※現役騎手のみを表示しております。