【CBC賞2019予想】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

26日に、CBC賞に出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

レッドアンシェル(牡5、庄野靖志厩舎)

6/26(水)栗東・坂路(良)4F53.3-3F38.6-2F24.7-1F12.0(馬なり)

助手を背に坂路で単走。終始馬なりだったが、しっかりと加速ラップを踏めている。1週前は坂路でびっしり追われて4F51.6-3F37.1-1F12.0をマーク。道中ブレもなく、脚さばきもスムーズな動きだった。最終は反応を確かめる程度と軽めだが、前走も最終は軽め。前走の最終では4F54.8-3F40.3-2F25.9-1F12.5をマークしており、時計は今回の方が良い。前走以上のデキにあると評価。

アレスバローズ(牡7、角田晃一厩舎)

6/26(水)栗東・坂路(良)4F55.6-3F39.3-2F24.7-1F12.0(馬なり)

助手を背に坂路で単走。馬なりで余力十分と軽めの内容だったが、1週前は坂路で4F51.9-1F11.9をマークしており、きっちり負荷はかけられている。全体時計は1週前も最終も遅いが、この馬はスタートはいつもゆっくり。1週前にしっかり負荷をかけて最終は調整程度というやり方もお決まりのパターンだ。好状態はキープできている。

ビップライブリー(牡6、清水久詞厩舎)

6/26(水)栗東・CW(良)6F76.8-5F62.4-4F49.4-3F37.2-1F12.2(馬なり)

黒岩騎手を背にCWコースで単走(レースは和田騎手)。中間は好時計を連発しており、最終も速い時計でまとめてきた。序盤から馬は前向きでスピードに乗っており、直線でも強めに追われて二段階加速で上々の伸びを見せた。短期放牧を挟んでおり久々となるが、仕上がりは良さそうだ。