【函館2歳S予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3
17日に、函館2歳Sに出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。
パフェムリ(牝2、岡田稲男厩舎)
7/17(水)函館・W(良)5F66.8-4F51.9-3F38.7-1F12.7(馬なり)
菱田裕二騎手を背にWコースで2頭併せ。僚馬のリヴァイバル(牝6、2勝クラス)を追走し、コーナーで内から並びかけると、直線で一気に突き放し、3馬身突き放してフィニッシュした。馬なりでは十分な好時計で、コースに他の馬が多数いて混み合っていた中で、他の馬にひるむことなく好内容の走りができたのは高評価。
レッドヴェイパー(牝2、安田隆行厩舎)
7/17(水)函館・W(良)5F69.0-4F53.2-3F38.9-1F12.1(馬なり)
北村友一騎手を背に、Wコースで2頭併せ。僚馬のウォータースペース(牝3、2勝クラス)を3馬身ほど先行させ、序盤は折り合いに専念しながらゆったりと追走。直線序盤で並びかけると、ラスト1Fは自らハミを取って伸びて僚馬に半馬身先着した。メンバーの中でも完成度の高い馬で、小柄ながらもパワーとスピードがある。追い切り内容からも完成度の高さが感じられた。
ゴッドスター(牡2、池上昌和厩舎)
7/17(水)函館・W(良)5F69.8-4F53.6-3F38.4-1F12.3(強め)
池添健一騎手を背にWコースで2頭併せ。僚馬のスリーヴリーグ(牡3、未勝利)を1馬身追走し、コーナーで内から一気に差を詰め馬体を並べると、直線序盤から突き放しにかかり、3馬身先着した。馬なりから終いは強めに追われるという内容。反応も良く、パワーのある走り。新馬戦でも不良馬場の中追い込みを決めており、パワーと終いの脚が魅力。追い切り内容からも力強さと活気が感じられた。