東京4Rで落馬負傷した大野拓弥騎手、左足関節捻挫と診断
17日(日)の東京4R(3歳未勝利)に出走したフィオーレカフェ(牝3、和田勇介厩舎)に騎乗予定だった大野拓弥騎手は、発送地点で落馬負傷し、レースは横山和生騎手に変更となった。検査の結果、大野騎手は左足関節捻挫と診断された。
同日、新潟5R(障害4歳以上未勝利)ではブライトエンパイア(牡5、浅見秀一厩舎)が障害飛越着地時に転倒。騎乗していた難波剛健騎手が落馬し、競走を中止した。難波騎手はその後新潟市内の病院に搬送され、検査の結果、頭部、顔面打撲、脳振盪(しんとう)、後頸(けい)部痛と診断された。ブライトエンパイアは異状なし。
また、同レースに出走していたレジェンドセラー(セ6、木村哲也厩舎)も障害飛越着地時に転倒。騎乗していた石神深一騎手が落馬し、競走を中止したが、こちらは人馬ともに異状はなかった。