25日にイギリスのアスコット競馬場で開催された「キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」は、アンソニーヴァンダイクが取り消して3頭立てに。 英国のエネイブル(牝6、J.ゴスデン厩舎)が、道中2番手から楽に抜け出し、2着ソヴリンに5馬身半差をつけて圧勝。連覇および2017年を含む史上初の3勝をマークし、G1勝利数は11勝目に到達した。 エネイブルの手綱を握ったF.デットーリ騎手は、歴代最多タイとなる同レース7勝目を挙げた。