東京ハイジャンプ（2020）の予想オッズと過去データから傾向を分析！

東京競馬の土曜9Rは障害G2の「東京ハイジャンプ」が開催されます。暮れの大一番・中山大障害の前哨戦として実績馬が多く集結するレースです。今回は3300mで行われた2010～2011年を含んだ過去10年間のデータをもとに東京ハイジャンプの傾向を探っていきたいと思います。

■上位人気が堅実も、伏兵の激走に警戒

人気は「1番人気」が最多の3勝を挙げており、連対数は「3番人気」、3着内の回数は「2番人気」と「3番人気」が最多となっています。「1番人気」は複勝率60％、「2・3番人気」は70％と上位人気の好走率は高めです。下位人気は「7番人気」が2・3着に1回ずつ、「10・11番人気」が1勝ずつと伏兵の台頭も見られます。穴馬の好走にも十分警戒したいところです。

予想オッズ

下記の予想オッズは登録馬の独自予想オッズになります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

■「外枠」＆「先行」が好成績

コースは東京の障害3110mを使用。枠は勝ち馬10頭中6頭が「6枠」よりも外の枠から出ており、外枠が好走傾向にあります。

脚質は「先行」が最多の4勝を挙げており、連対数と3着内の回数も最多です。「逃げ」も3勝を挙げており、基本的には前目で競馬をする馬が好走しています。

■馬体重の増減はフラットな傾向

馬体重の増減に極端な傾向は見られず、馬体重の増減についてはフラットな目線で予想したいと思います。

■年齢は「5歳」に注目

年齢は、最多の4勝を挙げている「5歳」に注目です。性別は9勝を挙げている「牡馬」が中心となります。所属は「栗東」が6勝を挙げており、関西馬が優勢です。

■前走レースが「東京ジャンプS」だった馬に注目

前走レースは、最多の4勝を挙げている「東京ジャンプS」に注目です。前走着順は最多の6勝を挙げ、連対数と3着内の回数が最多の「1着」に注目です。

■騎手は「西谷誠」と「石神深一」に注目

騎手は、2勝ずつを挙げている「西谷誠」と「石神深一」の2名に注目です。

※現役騎手のみを表示しております。