アドマイヤミヤビ、ローズS回避。屈腱炎で年内復帰は絶望的

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今週17日(日)に阪神競馬場で開催されるローズステークスに出走予定であったアドマイヤミヤビ(牝3、友道康夫厩舎)が、屈腱炎のため同競走を回避することが13日に明らかとなりました。

アドマイヤミヤビは今週の最終追い切り後に左前脚の歩様の乱れが確認されたため、その後精密検査を行ったところ屈腱炎と判明。全治については未定となっておりますが、年内復帰はまず難しい状況となりました。

同馬は今年初戦でクイーンカップを優勝し重賞初制覇を達成すると、続く桜花賞では12着に敗れたものの、オークスではソウルスターリングの3着に入着するなど牝馬クラシック戦線で活躍し、この秋はさらなる飛躍が期待されておりました。