過去5年、一度も牝馬が連に絡んできていないレースにメイクデビュー京都でご紹介したファンディーナが挑みます。9馬身、まさにちぎり捨てるといったような圧勝でしたが、再び飛ぶことができるのか?
フェブラリーS当日の裏開催となる京都競馬場9Rのつばき賞に登録してきました。
まだ2月ということで、ここを勝てれば3月の桜花賞トライアルは除外なく出走できる可能性が高い。
逆にここで負けてしまうと、トライアルでのジャンプアップが求められるため、桜花賞路線に乗ることがやや厳しくなってしまいます。
デビュー戦では岩田騎手が騎乗。今回はエイシンバッケンでフェブラリーS参戦のため当日は東京競馬場。できれば固定で乗ってもらいたかったですが、こればかりは仕方ない。川田騎手で今回挑むことになりました。
牝馬が連に絡んでいないのは事実ですが、昨年の3着馬はパールコード。ヴィブロスと叩きあいを演じた昨年の秋華賞の2着馬。つまり、牝馬でこのレースに出走する、その事実こそが期待の表れともいえます。フルゲート16頭に対し登録が16頭。つまり除外がないので、きっちり仕上げてくることでしょう。データからは壁は厚いかもしれませんが、ぜひ通過点にして、3月にはソウルスターリングに挑戦状を叩きつけてもらいたいものです。