今週末は競馬の祭典「有馬記念」です。中央競馬のラストを飾る重賞は今年もホープフルSですが、やはり年末はこのレースを勝って終わりたいというのが、とくに古くからのファンにはあることでしょう。
さて、今回もサイン理論でレースを予想していきたいと思いますが、最近個人的に気になっている時事ネタは、米スポーツ界で史上最高のシーズンを実現した選手のトップ50にエンゼルス大谷翔平投手が1位に選ばれたというニュース。大リーグのアメリカン・リーグ最高のDHとして46本塁打を放ち、今月に最優秀選手(MVP)を受賞するなど、海を超えて大活躍している選手です。
今年1番スポーツ界に旋風を巻き起こした選手ということで、年末の総決算となる有馬記念にピッタリのサインではないでしょうか。大谷選手関連のサインとなれば、まずは背番号の「17」。枠連1-7、馬連1-7、馬単1-7あたりは買っておきたいところ。あとはホームラン数46本にあやかり「4番」と「6番」も合わせてみるのも良さそうです。
数字以外のサインなら、数々のタイトルを受賞したことから「タイトルホルダー」が良いでしょう。前走の菊花賞を勝利し、悲願のG1タイトルを獲得。中山はデビュー戦で勝っており、今年3月の弥生賞で重賞初制覇を果たしている舞台です。クラシック初戦の皐月賞でも2着と、コース適性の高さは折り紙付き。今回も上位人気の一角として多くの支持を集めることになりそうです。
ということで今年の有馬記念は「大谷翔平選手の活躍」をサインとし、背番号17番から「1番」と「7番」、塁打数46から「4番」と「6番」の馬を、サイン馬として有力視したいと思います。また、数々のタイトルを受賞したことから「タイトルホルダー」をサイン馬として有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。