花粉が本格的に飛散しだした今日この頃。馬は花粉症にかかったりしないのかな?なんて素朴な疑問を抱きながら高松宮記念の予想をしております。
さて、私が狙っているのは桜の女王レッゴードンキ。嵌ればかなり強い競馬を見せます。牝馬ですから牡馬より斤量が2キロ軽いのも大きなアドバンテージと言えます。桜花賞以来良い競馬を見れておりませんでしたが、近走はとてもいい競馬をしており復調気配が漂っております。主戦騎手の岩田騎手も先週開催のフラワーCで1番人気のファンディーナで5馬身差の圧勝劇を演じ、今年は重賞3勝目をすでに達成。人馬ともに好調です。
相手候補で考えているのはシュウジです。前走の阪急杯では断然の1番人気に支持されながらも、直線まさかの逆噴射で8着に敗れました。ここで順当勝ちを演じていれば高松宮記念で1、2番人気に推される可能性もあったのでは・・・などとも思いましたが、よもやの敗戦。まぁ前走がいいガス抜きになってくれれば今回はしっかりと折り合ってくれるでしょう。ここで人気を落とすなら逆においしいですし。
シュウジとレッツゴードンキの馬連で10倍前後は付くでしょうか?今週の追切内容、枠順、馬場などが加味されて人気の優劣が決まってきますのでまだまだ馬券考察は続きますが、とくに大きな不利がない限りはこの馬連1点で勝負したいなと思っております。今週はドバイのレースもあるので、ある程度馬券を組み立てておきたいですしね。
ここからいよいよ春のG1シリーズが本格的にスタートするわけですが、楽しみにしている競馬ファンの方も多いのではないでしょうか?G1だけが競馬のすべてではありませんが、やはり盛り上がり方が全然違います。高松宮記念は電撃の6ハロン戦と言わる1200m戦。電光石火のようにあっという間に決着するG1ですが、派手に散るその一瞬の間に見る輝きこそG1シリーズ開幕の狼煙にふさわしいのではないかと思っております。