春のG1シリーズが本格的にスタート。

今年から大阪杯がGⅠに昇格したことにより高松宮記念と桜花賞の間の谷間の1週間が埋まり、高松宮記念から皐月賞までまずは4週連続GⅠとなった。皆さん馬券の収支はいかがだろうか?GⅠ戦を楽しみに待っていた人には堪らない季節がやってきた。これは正確なデータではないが、GⅠ戦では通常よりも予算が増えて1万円の人が多いと言う話をちらほら聞く。確かにGⅠ戦を楽しむのであれば予算は決めておいたほうがいいのは確実。

幸先よくスタートを切った人は、次の週多く賭けてもいいし、スタートに躓いた人にしてみても予算は1万円から上げもしなければ下げもしない。まるっきりすってしまっても問題のない金額というのが予算。これは1万円に限った話ではない。年収1000万や資産家と学生を一緒くたにするのは無理があるが、これが普通のスタイルではないだろうか?

最終的に黒字になればいいのだが、連敗が続くと流石に心理的に焦りが生じるのも事実。ここで焦らない人は勝負強い。人生の3場というものがある。修羅場・土壇場・正念場この3場を切り抜けた人は非常に強い。馬券でもこういったケースは多々ある。それを克服できれば、馬券にも強くなる。人生とは面白いもの。いろいろな要素があり、その中には不確定要素と言うものがある。GⅠシリーズが本格的にスタートして気分もトップスピードに乗っている人もいれば、まだギアが上がらない人もいる。どこでギアチェンジするかは分からないが、きっと人生の3場を克服した人ならビッグチャンスは確実につかむはずだ。