今週は大阪杯の前哨戦「中山記念」が開催。ドバイや香港など海外のビッグレースを目指す馬のステップレースという側面もあり、近年注目度の高い一戦となっています。
さて、今回もサイン理論で同レースを予想していきたいと思いますが、今回は時事ネタで気になっているニュース「ウクライナ情勢」をサインとして見ていきたいと思います。ロシアによるウクライナへの侵略が迫っており、世界の全ての国に影響を及ぼす可能性があるとして、現在も緊迫した状況が続いています。
詳しい内容について述べるつもりはありませんが、コロナの感染拡大が止まらない状況下ですし、とにかく今は何とかして落ち着いた状況を取り戻したいというのが世界的な大きな課題としてあるでしょう。
そんな大きな期待を込めて応援したいのが「ワールドリバイバル」です。直訳すると“世界”の“復活・復興”という意味がありますが、今まさに世界が求めているピッタリの言葉であると言えるのではないでしょうか。
昨年は皐月賞・12着、菊花賞・18着とクラシックは惨敗でしたが、ラジオNIKKEI賞では前目の内をうまく立ち回って2着に好走。安定して前目につけれる先行力があり、開幕週の中山なら持ち味も生きてくるはず。2走前のセントライト記念は11着、前走の菊花賞は18着と近走大敗続きですが、いずれも距離が長すぎた印象で、ラジオNIKKEI賞・2着の実績がある1800mへ大幅に距離短縮される今回は巻き返しが期待できそうです。
「ウクライナ情勢」がサインだとするなら、ウクライナの国旗の色である「青」と「黄色」も警戒したいところ。青枠の「4枠」と黄色枠の「5枠」もサイン枠として狙ってみても面白いかもしれませんね。
ということで今年の中山記念は、「ワールドリバイバル」、「4・5枠に入った馬」をサイン馬として狙ってみたいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。