今週日曜東京10レースに組まれているのが4歳以上オープンのリステッドレースのメトロポリタンSです。
昨年に続く連覇を狙うゴールドギアが昨年同様白富士Sからこのレースに挑む予定となっており、7歳になっていますが連覇なるか注目です。
明け4歳馬からは短期免許で来日中のレーン騎手を確保しているヴァイスメテオールが注目で、昨年はプリンシパルS1番人気など高い支持を受けており、ラジオNIKKEI賞で重賞制覇と高い能力を持っているものの、芝2400mが距離適性と合っているのかどうかがカギとなりそうで、菊花賞16着大敗をみても、距離が長い可能性もあります。
混戦模様ながら登録11頭と少頭数での開催が予想されるため、上位人気想定にはなりますが単勝で期待したいフライライクバードを今回取り上げたいと思います。
父スクリーンヒーロー、母はシングライクバードという血統背景で、姉にシングウィズジョイがいる血統背景です。
前走の日経新春杯では2番人気に支持されたものの15着大敗となっており、今回は4か月前後間隔を空けての参戦となります。
福永騎手を確保しており、条件戦の長良川特別では7馬身差圧勝のパートナーということもあり相性にも期待したいところです。
昨年のアルゼンチン共和国杯ではオーソリティー相手に3着と内容のある競馬もできており、東京競馬場の芝2400mは舞台設定も悪くないだけに、前走大敗から巻き返せるかどうか注目したいですね。