【メイS予想2022】昨年に続き牝馬の勝利となるか?

今週土曜東京競馬場のメインレースは芝1800mで行われる4歳以上オープンのハンデ戦、メイSです。

フルゲート18頭に登録14頭で全馬出走可能となっていますが、3歳時には青葉賞2着など重賞実績も残しているキングストンボーイや、大阪城S・2着や六甲S・3着など、オープンレースで安定感のあるカレンシュトラウス、昨年このレース2着のフランツ、さらに昨年は牝馬クラシックのオークス、秋華賞にも参戦していたスライリーなどが登録しており、ハンデ戦ということもあり、面白いレースが期待できそうです。

上位人気想定になりますが、休み明けでこそ狙ってみたいのがディープインパクト産駒の4歳牝馬のエイシンチラーです。今回は石橋脩騎手とのコンビで挑む予定となっています。

前走の東京新聞杯では牡馬相手ながら後方待機から差を詰めて6着に入っており、今回はこれまで【2-0-1-0】と得意としている芝1800m戦となるだけに、改めて期待できそうです。

また、今回は4か月前後の休み明けとなりますが、【2-0-0-0】と負けていないだけに、休み明けでこその馬ともいえそうです。

東京競馬場はこれまで東京新聞杯6着のみの参戦となっており、適性はまだわからない面もありますが、昨年は今年のヴィクトリアマイルにも参戦していたアプレイズが勝利していることもあり、牝馬でも勝ち負けが狙えるレースといえそうで、今年も牝馬のエイシンチラーには注目したいところです。