何が堪らないんだと思った人もいるでしょう。今月は土日が合計10日もあります。7月は土曜日からはじまりました。その為競馬開催が10日間もあります。競馬ファンにとっては堪らないですよね。真夏の夜の夢を見そうなくらい、競馬熱が高まっています。これで景気の良い話になれば言うことなし。いつもの月より2日多く凡退を取り返すチャンスがあります。
問題は5週間10日開催の予算をどう振り分けるかです。1週間で予算を割り振っていれば関係ありませんが、月で予算を決めていた場合、8日開催と10日開催では大きく変わってきます。1ヶ月あれば途中で給料日がやってくるため、予算が足らなくなったらここで立て直すチャンスもありますが、出来れば不意の出費は避けたいですね。そうなるかどうかは運次第の面もありますが、馬券は自分で予想して買う為、大きなスランプに陥らないことが重要になってきます。
誰でも1年間馬券を買っていればスランプに陥る事はあります。スランプに陥ることの無い方がおかしいと言っても良いでしょう。プロの野球選手でも1年間プレイすればスランプに陥る時期もあるのですから、競馬の予想と言う不確定要素の高いゲームではスランプに陥る事があって当然なのです。後はスランプの期間を如何に短くするかです。1~2週間で抜け出す人もいれば1シーズン持ち越してしまう場合もあります。
この何とも言えない夏競馬の雰囲気に飲み込まれそうになっている人もいるでしょう。午前中から平然と上位人気が飛ぶ大波乱のレースが多いですからね。本命党の人にしてみたら目もあてられないレースが頻発します。本当に夏競馬での人気馬は全く信用できません。一方で、穴党の人にしてみたらシメシメです。本命党が大苦戦するなか穴党が躍進。そんな夏競馬本格突入の7月は1週間すぎてもまだ残り4週8日開催があります。