エリザベス女王杯の出走20分前に行われる福島記念。PATなら払い戻しがあれば十分エリザベス女王杯の資金になるでしょう。ここはしっかり福島記念で的中したいところです。
その福島記念の狙いはセキショウです。オープンに昇格してから15着、12着と大敗続きで買える要素など全く無いようにみえますが、今回に限り十分狙えるのです。それはハンデが51kgだからなのです。
近走の成績が成績なだけに51kgでも恵まれた感がしないところがさらに狙い目になっているような気がしますが、51kgの斤量自体この馬の競争馬人生(馬生?)にとって最軽量です。それだけでも走るかもしれないと思わせるものがあるのですが、さらにポイントとなりそうなのが日曜日の馬場。全国的に雨の予想の日曜日は恐らく重馬場になるでしょう。そうなると俄然、この51kgがかなりのプラスポイントにもなり得るのです。
セキショウ自体、重馬場は1戦のみでしかもGⅠエリザベス女王杯14着だけです。それだけでは適性の有無について語れるほどではないのですが、注目したいのはお母さんであるホーネットピアスです。芝ダート戦合わせて重、不良馬場を6戦経験しているのですが、なんとその全てのレースで馬券圏内になっているのです。そうなると、その子供であるセキショウも重馬場が得意な可能性は大と言えるでしょう。
重馬場予想の福島記念で激走の要素があるセキショウでエリザベス女王杯の資金稼ぎをしてしまいましょう!