関屋記念(2022)のサインは“山の日”!推奨穴馬2頭とは?

新潟の日曜メインは「関屋記念」が開催。サマーマイル第3戦という一面もありますが、秋の飛躍を誓う実力馬たちが顔を揃える一戦ということで、秋の大舞台を占う一戦としても注目したいレースです。

さて、今回もサイン理論で同レースを予想していきたいと思いますが、今週8月11日は祝日の“山の日”ということで、今回は「山の日」をサインとして取り上げたいと思います。シンプルにここは「山」という字が入った騎手・調教師・馬主から狙ってみたいと思います。

1頭目は秋“山”真一郎騎手が騎乗する「エンデュミオン」です。前走の桑名Sを快勝し、約1年ぶりの白星を挙げました。近3戦はメンバー上がり最速の脚を使えており、新潟の長い直線はベスト舞台。実際、新潟コースは3戦して1勝、2着1回、3着1回と好成績。重賞は2020年の神戸新聞杯・6着以来と久々で、同レースの6着が重賞では最高順位となっており、今回は穴馬として注目したい1頭です。

2頭目は高“山”牧場「ピースワンパラディ」です。2019年の青葉賞・3着、2021年の京都金杯・2着と重賞は未勝利ながらも実績は上位。京都金杯後に屈腱炎で休養し、今回は約1年7カ月ぶりの実戦となります。マイルは7戦して【4-3-0-0】と連対率は100%と距離適性は抜群です。今回は長期休養明けの一戦ということで、伏兵的な立場での参戦が濃厚。こちらも穴馬として注目したい1頭です。

ということで今年の関屋記念は「山の日」関連で“山”という文字が入った騎手・調教師・馬主の関連馬をサインとし、「エンデュミオン」と「ピースワンパラディ」を有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。